一人ひとりのモノづくりに対する熱意が
会社の基盤であり、未来をつくります。
株式会社テクノツルガ 代表取締役社長小谷 浩一
テクノツルガだからこそ感じられる
仕事のやりがいとは何か教えてください。
重工業の機械設備の設計を一から中心的におこなって、施工、運転、修繕までを一貫して担当できることがテクノツルガならではの仕事といえると思います。自分の設計したシステムが実際に動く瞬間は喜びですよね。当社は敦賀セメントグループの一員なので、セメント工場の安定運転が主な任務でもあります。よって、実際に機械を間近に見て触れて設計ができて、実践的な現場だと思います。また、一から設計に携わるということは、電子工学や機械工学、熱力学などのあらゆる知識が必要ですが、それら学生時代に学んだことがすべて活かせるとともに、会社に入ってからの機械・電気系の公的資格取得によって知識を習得もできます。当社では社員の資格取得を積極的に支援していますので、意欲があれば様々な資格を取って成長できるのも強みといえます。電気、機械系分野ということもあり、社員は、男性がほとんどですが、女性ならではの視点や存在感も重要であり、活躍できるフィールドもたくさんありますので、女性の方もやりがいを感じられる職場だと思います。
求める人物像を
お聞かせください。
機械、電気のことが好きで、設計が好きな人ですね。また、大手ではなかなか経験できない、自分で考えて自分で設計することにやりがいを感じられる人、また設計だけではなく、施工や運転管理もやっていくので、現場が好きで、わからないこともやってみようという気持ちがある人が向いていると思います。
小谷社長のポリシーと
今後の社員育成の展望について
お聞かせください。
私は社長ではありますが、現場が大好きです。今でもしょっちゅう現場に行っていますし、現場の隅から隅まで把握しています。社長室なんてものもないので、フランクに現場で社員の方々と対話しながら仕事を楽しんでいます。また、会社ゆえに利益は大事ですが、売り上げをどんどん上げて会社を拡大するというのは二の次です。それよりも今の仕事の効率を上げることが大事だと思っています。そのためには一人ひとりのスキルが重要ですが、丁寧なバックアップで人材を育てる環境をさらに整えていきたいと思っています。