電気と機械の知識をさらに深めて、より包括的な業務に取り組んでいきたい。
- 2020年入社
- 設備部 電気設備グループ
Y・D
インタビュー
お仕事の内容と仕事を通して感じるやりがいを教えてください
セメント工場内に設置された変電所の管理者として、毎月の受電量や使用電力の確認を行っています。受変電設備は工場の動力となる電気を受け取る場所で、セメント工場の設備を動かすために必要なものです。また、電気設備の保守や故障時の対応、電気工事や制御板の設計も担当しており、現在はPLCソフトの構築にも携わっています。設備を制御するソフトを作成するのは簡単ではなく、無事に動作したときは何とも言えない達成感があります。この仕事で最も大切なのはスケジュール管理。その上でしっかりと計画を立て、難しい部分から取り組むように心がけています。
テクノツルガを選んだ理由、
入社のいきさつを教えてください
テクノツルガを選んだのは、電気に関する幅広い知識や技術を習得できると感じたからです。それに加えて資格取得のためのサポートが手厚く、取得後により高度な仕事を任されることが、自己成長やキャリアアップに繋がると考えました。入社前の印象としては、インターンシップに参加した際に「業務を管理する立場だから、自分のペースで働くことができそう」と感じたのを覚えています。これは実際にその通りで、この仕事の魅力的な部分でもあります。そのほかでは故障やトラブルなどの情報が共有されていて属人的ではないこと、役職や部署、年齢を問わず話しやすい雰囲気があり、一体感をもって仕事ができそうだと感じられたのも大きかったです。
10年先の自分の理想像や
応募される方へのメッセージを
お願いします
電気回路図だけでなく、将来的には機械設備の図面も描けるようになりたいです。理由はそうすることで図面を見た人が内容をより理解しやすくなるからで、いずれは電気と機械の両方の知識を活かして、より包括的な業務に取り組んでいけたらと思っています。資格に関しては、第二種電気主任技術者の二次試験に向けて勉強中。今年はエネルギー管理士にも挑戦します。だれもが最初は初心者。実際の現場で働くのは不安かもしれませんが、この会社には世話焼きな先輩が多くいるので安心してください。私自身は、後輩や新人と接する際には、聞いている人の目線に立って、初歩的な部分から丁寧に説明をするように心がけています。
一日の流れ
8:25
出社
8:30
始業
ミーティング
9:00
業務
担当工事の作業準備
10:00
業務
制御盤設計、PLCソフト検討
12:00
昼食
13:00
業務
工事調査、資料作成
15:00
業務
故障対応
17:10